11月9日、埼玉県入間にある金型メーカー、狭山金型製作所様をご訪問しました。閑静な住宅街の中にある、別荘のようなオフィス、とてもものづくりの工場があると思えません。
「働く環境をよくし、心の質をあげることで技術も磨かれていく」
そんな大場社長の思いがたくさん込められている素敵な工場&オフィスです。
木をふんだんに活用した入口ロビー、窓際には素敵なワークスペースがありました。
とても明るい、気持ちのいい空間。
そして、ここから少し階段をおりたところに、ものづくりの現場がありました。
驚いたのは、とても若い女性社員が数名、ものづくりの現場でイキイキとお仕事をしていたこと。
きっと、こんなところにも社長の思いがこもっているのですね!
実は、この日、経済産業省の若手職員が、研修の一環で会社訪問にこられていました。
とてもいい取り組みだと思います。
現場を知らず、知識だけでは本当に必要な政策の立案はできないでしょうから。
このあと、狭山金型製作所の社長様、経済産業省の方々と、いろいろ情報交換させていただき、とても有意義な時間となりました。